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Posted by さがファンブログ事務局  at 

2016年09月13日

古唐津・山瀬

山瀬古唐津の斑杯

口径12.0・高さ3.5




山瀬は山あいに在り平坦地がほとんどなく冬は大雪が積もるところです
斑釉の材料である稲のかわりに珪酸分が多くあるススキや萱を使っただろうと推測できます



焼け損じ 口径10.0・高さ3.




山瀬は松浦唐津とは成分が大分違い福岡花崗岩層に属しカオリンが多く含まれてるため
高温でも焼きしまらず焼が甘い感じがするのが特徴です
朝鮮半島では慶尚南道の山清に同じような土が産出します
すぐ近くには河東カオリンが有名です




  

Posted by 流石  at 19:38Comments(2)

2016年09月11日

皮鯨唐津茶碗

名護屋城博物館での出展作品です



 佐里の白土で作ったんですが山瀬かと見間違う土味です







今回の展示会は茶陶がテーマです

茶室・海月では出展作家の茶わんで頂くことが出来ますのでおいでください  

Posted by 流石  at 09:33Comments(2)

2016年09月09日

青磁沓茶碗

名護屋城博物館唐津焼展に出展作品です

8月中旬に焼成しました

普段、磁器は作らないんですが

唐津で磁器が作られたとしたらこんな感じかな?と思い作成しました


         『青磁唐津沓茶碗』





作ってみて意外と茶陶にマッチしたんでこれからも楽しもうかな・・・・
  

Posted by 流石  at 18:52Comments(2)

2016年09月08日

叩き黒唐津水指

名護屋城博物館に出展する作品、

図録写真撮り締め切りぎりぎり9月の窯だしです



       叩き黒唐津水指





  

Posted by 流石  at 21:14Comments(2)

2016年09月01日

秋の恵み!と飯胴古窯トレンチ調査

今月は飯胴窯のトレンチ調査現場説明会がありました
上窯と下窯の間に、建物跡か何かありそうです



私の窯の上には栗の木があるんですが
今年は大きい実がなってます




  

Posted by 流石  at 21:24Comments(0)

2016年08月11日

秋の企画展・唐津焼を訪ねて

秋の唐津焼展の案内です










「唐津焼」今と昔の物語・・・・

野趣あふれる風合いながら

格調高い唐津焼の魅力を探しに名護屋城博物館に行こう!

出展作家 
十四代中里太郎右衛門、川上清美、梶原靖元、栗原流石、
岡本作礼、藤ノ木土平、丸田宗彦、中里太亀

※期日 2016年 10月7日(金)から11月13日(日)

※ところ 佐賀県立名護屋城博物館

※内容   県・市所有の古唐津と現代作家の作品展

※シンポジュウム  10月16日午後1時開演

            ”唐津焼の今と昔を語る”

          パネラー
               十四代中里太郎右衛門 (唐津焼作家)
               原田宗紀 (茶道宗偏流茶事教授)
               藤ノ木土平 (唐津焼作家)
               船井向洋 (伊万里市学芸員)
               陣内康光 (唐津市学芸員)
               村上伸之 (有田町学芸員)
          コーデイネーター
               山本康雄 (元西日本新聞社)

※基調講演    唐津焼の成立と展開
            村上伸之氏(有田町教育委員会文化財課長)

※ギャラリートーク  作家在館の折にご案内トークいたします

※茶会   期間中、茶室・海月において出展作家のお茶碗で楽しめます

閉館日は毎週月曜日/10月11日(火)


     

Posted by 流石  at 21:10Comments(0)

2016年08月08日

観光地と地雷注意!

アンニョンハシムニッカ!

今回は北朝鮮との国境にある第4トンネルに行ってきました

此処に着くまでに韓国軍のバリケードの検問を2回受けて到着です

北朝鮮側から侵略の為に密かに掘られてたトンネルなんですが実は4箇所確認されているうちの1つなんです

第3トンネルはソウル近くのあの板門店がある軍事境界線ですが

第4トンネルは一番北側のトンネルで北朝鮮側は観光で有名な金剛山だそうです


   第四トンネル入り口

韓国側が掘った綺麗なトンネル




トンネルを暫らく歩いていくと北が手掘りした荒いトンネルにぶつかります
そこでトロッコ列車に乗り途中まで行くことが出来ました
残念ながら撮影禁止でです


トロッコ列車

広場には装甲車が展示


場所変えて
北朝鮮との境DMZ非武装地帯です


     境には鉄条網が張り巡らされています


   監視台

国境にある景勝地


ここは一般の人も自由に訪れることが出来る観光地

道すがらになにやら三角の注意書きのプレートが

おい山本君、土探しに夢中だけど目の前に三角の看板が・・・・



爆発物危険警告の看板、  そうです山本君、地雷注意をしらずに

지뢰(チリイ)・・・地雷

おばさん達は山菜とりに勝手に入ることがあるそうで
狸やウサギなどの動物は軽いので地雷が動作しないが人間は確実に動作するので
入らないように指導があります、爆発しても死ぬことが少なくて、足が無くなる程度の威力だそうです
いまだに残ってるんですね

近くの広場にはロケット砲が威嚇



町のバスターミナルや街中は軍人さんがいっぱいです





平和そうに見えるんですが緊張感は伝わります

観光地としてはまだあまり知られてなくて一度たずねて見ては・・・





  

Posted by 流石  at 09:26Comments(0)

2016年08月04日

韓・中・日 白磁展

楊口白磁博物館の開館10周年記念に招かれ行ってきました



記念行事として、中国(景徳鎮)・日本・韓国の3カ国の作家による作品展がメインです


            私の出展作品3点




セレモニーでは市長(郡守)のあとに前触れもなく挨拶をしてくれと



実は最前列の中央に市長(郡守)の横に座らせられたので予感はあったのですが・・・・

             テープカット儀式



韓国語で挨拶と自己紹介をすると、お~!と嘆声があがりいい雰囲気で韓国滞在のスタートが始まります

博物館展示ホールでのギャラリートークも人だかりです




市長(郡守)室での歓迎式



議会の議長・副議長との記念写真



市長(郡守)さんや議長・副議長からの夕食会に招かれ懇親会



  

Posted by 流石  at 23:26Comments(0)

2016年07月04日

招待状と美術品搬送

江原道・楊口白磁博物館より開館10周年記念行事に
作品を出展要請と招待状が届きました

招待状



図録等の製作に6月25日までに博物館に作品が
到着してほしいと・・・・

そこで私が直接持参することに



有田の作家2人(豊増一雄氏・山本亮平氏)も招待を受けているので
彼らの作品も一緒に運ぶことに
かさばるので船便で博多港から乗船



今回の博物館記念行事は

中国景徳鎮から3名、有田・唐津から3名、韓国から6名の作家が出展する
韓中日 3カ国作家展です


韓国内の移動は,梁山の陶芸家朴相彦氏にお願いして車で韓半島縦断です


トンミョン東明高速パーキングエリア


もうすこしで楊口・・・春川インターチェンジを下りたところ



朝5時出発し昼1時半に到着!8時間の運転お疲れ様でした





去年行った時には無かったレリーフがあちこち



今回は近所にお嫁にきてる広島出身の上中村さんが通訳かねていらしてましたよ


博物館内の白磁土精製施設・・・工場並みの規模です


引渡しが終わり、釜山に帰路・・・
ところが朴さんせっかくここまできたからソクチョ束草の冷麺をたべて帰りたいと主張
ソクチョはあの北朝鮮の金剛山観光に行くところで海側にあります
プサンに直接の高速道路もないし時間も無いから却下
それでは チュンチョン(春川)のタッカルビを食べて帰ろうとゆうことになり







次の日はお目当ての1つでもあるマッコリの蔵元見学と購入です





プサン駅前の東横インに宿泊です安くて安心お勧めのホテルです




プサン駅前は中華街その横は見慣れないローマ字、そうロシア街です夜になると
金髪のおねえさんが超ミニでオソオセヨと呼び込み・・・わたし韓国人じゃないし!






食堂で海鮮焼とマッコリ





帰りはマッコリ一抱え・・・・



  

Posted by 流石  at 09:11Comments(0)

2015年12月21日

マッコリつくりました

ソウルではマッコリ教室がおおはやりです

前回の韓国行きで抱川(ポチョン)のマッコリ工場へ行く予定が

だめになり作り方を習ってきたので早速実践です

ただし、日本では1%未満でないと違反になるそうで

どんなマッコリになるのかな~

まず完成したマッコリ?をごらんあれ流石染付け立ちぐいで


※作り方

まずもち米をといて1晩水につけておく


蒸し器で蒸す・・・餅つき機で蒸しました


もち米に水を入れて混ぜる


ここで35~40度に安定させたところで酒粕を入れて攪拌する


混ぜ合わさったらドライイーストを少々振り掛ける


攪拌したら雑菌対策にヨーグルトを少し落とす


さあ~これで仕込み終了です


おぉっしばらくするとぶくぶくと醗酵し始めました


保温ボックスにいれコタツのなかに

自分の居所を占領されて猫のハナちゃんキョトンとしてます

3日目甕樽に移動・・・順調に醗酵中(ブクブク)


5日目・・・醗酵が落ち着きました


さ~濾してマッコリの完成です


ペットボトルに入れたマッコリ、


マッコリは1週間位で出来るけど生マッコリの賞味期限も1週間だそうです

味は・・・う~んまっこりに近い感じの、甘くない甘酒 ?         
  いや、マッコリです!

  

Posted by 流石  at 16:09Comments(0)

2015年12月14日

コーヒーラテアートで絵唐津

コーヒーラテアートで絵唐津

飲んでもいっても絵柄は残っていました・・唐津市内の喫茶店にて



ちなみに絵唐津の皿の絵柄は

(流石個展のときの絵唐津大皿)
                                      

Posted by 流石  at 05:02Comments(0)

2015年12月13日

プサンから陸路でソウルへ行く!

今回は陸路を使うことに

博多港からビートルで釜山港へ


釜山国際ターミナルが以前までの場所から
釜山駅の近くに新設されましたがエアーポートみたいな雰囲気です



ターミナル前のバス停には地下鉄中央洞駅行き循環バスが出てます



歩いても釜山駅まで行ける距離です


今回は地下鉄1号線中央洞駅から乗り、西面駅で2号線に乗り換え
梁山から通度寺へ


これから
新ウルサン駅からKTXに乗り2時間20分のソウルまでの旅です






途中大田あたりから雪化粧に



ソウル到着です



ソウルではバス・地下鉄はT-mmoneyカードがあれば便利です

もちろん釜山でも使用できます

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さて用事を済まして帰国することにしたけど・・
KTXは満席で、結局最終の深夜高速バスに乗ることに


切符を購入 うわ~安い!約3、800円でいけるんだ




途中は大田のサービスエリアでトイレタイムが1度ありました




山は雪でしたので高速バスに乗るのが不安でしたが
座席もゆったりして



5時間後には眠ってる間に釜山到着

釜山総合バスターミナルから地下鉄ノポ駅から釜山駅へ

陸路からのソウル~プサンもいいもんですね

帰路の釜山港のサンセット・・・









  

Posted by 流石  at 10:45Comments(2)

2015年12月12日

韓食!

マンドウ(餃子の皮で包んだ蒸饅頭みたいなもの)

高速バスターミナル内で


6000ウオン(600円)です日本人好みの味です・・これおススメ


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ピンデットク


マッコルリとチジミは韓国では定番の取り合わせなのです!




鐘路3街のシクタン(食堂)

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博物館内の食堂で炒飯(ポックムパッ)


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夜食を食べに オヌルパムンホンジャエソモゴッソヨ(今晩は一人で食べました)



ビビンバっ

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朴家の朝食いただきました



スープのなかにご飯をドサッと入れてたべます

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焼肉を食べに

朴さんからおごってもらいましたチャルモゴッスムニダ



  

Posted by 流石  at 11:44Comments(0)

2015年12月11日

ソウル国立中央博物館

地下鉄4号線で二村駅で降ります



博物館までのなが~い通路は自動歩行道路



広大な敷地のなかに大きい建物があちこち



ハングルの起源歴史館


お目当ての陶磁器博物館










ここでの威光を放っていたのが

金銅弥勒菩薩半坐像 (금동 미륵조살 반가상 )

此処での写真撮影はフラッシュをたかなければOKです
でも受付で、
サジヌル チコド ケンチャンスムニッカ(写真撮ってもいいですか?)と聞きましょう  

Posted by 流石  at 07:44Comments(2)

2015年12月10日

ソウルで一番旨い 危険な食べ物とは?

ソウルでいちばん有名なキンパッとは・・・

東大門市場の近く鐘路5街にある




昔からの市場カンジャンシジャン(광장시장 広蔵市場)内にある




その名も麻薬海苔巻き (마약김밥 )・・

じつは、中毒になるほどおいしい海苔巻きの意味だそうです




市場の真ん中ほどにある마약김박のお店へ



意外とシンプル、親指ぐらいの海苔巻きで10センチ位の長さ



切ってなくてそのまま

中身は、細長く切った黄色いたくあんと細長くきった生の人参のみ

それをノリで巻いて エゴマ油が塗ってあり胡麻がパラパラと・・・

食しました・・・・うまい!




こんな単純な素材でみんなを”とりこ”にさせるなんて・・・

もう、やみつきです



  

Posted by 流石  at 11:16Comments(0)

2015年12月09日

冬のソナタ編・・・

以前ペヨンジュンとチェジュウの冬のソナタにはまってました

江原道春川が撮影場所なんですが

高校の撮影場所はソウル市内の北村にある

ソウル中央高等学校なんですね

で、いってきました




ドラマそのままの凄く品がある学校です



レンガ作りの校舎





二人がいつも遅刻して叱られてた校門です




学校のすぐ下の店でホットクを売ってた アジュマ(おばさん)




クルミと黒蜜がジュワッと ほんとにおいしかった!



店の名前は ”みみたん”  미미당

猫の絵が描いてあるからたぶん・・・
  

Posted by 流石  at 21:11Comments(0)

2015年12月09日

白磁の人・淺川巧

前回のソウル訪問時に時間がなくて行けなかった

念願の淺川巧の墓地に行って来ました




鐘路3街のバス停で青色の幹線バス270番に飛び乗り

東大門を通り郊外の清涼里駅を通過

バスに乗車して約1時間後もうすぐ目的地忘憂です

東部第一病院(동부제일병웜)バス停で降ります

左側の茶色い建物が病院ですが

もうすでに坂道です・・・




進行方向に少しあるくと有りました、忘憂里墓地公園入り口の看板!




右に曲がり運動公園の先の石段の歩道・・・周りにお墓が




なんだすぐ近くじゃないの、でも探しきれるかなとキョロキョロと散策




登りきったら広い駐車場と公園管理棟




トイレに自動販売機、なんだここまで車で来れるんだと思ったら疲れが・・・

此処まで20分かかったけどあとどの位だろう?




管理棟の先で道が分かれてる、左に進む

以前にネットで検索した時に薬水所の近くに在ると思い出し




1つ目の薬水所・・・近くにない残念

また暫らく登ると結構おおきな看板付の2つ目薬水所

今度は間違いないときょろきょろ・・・ない!

墓地といっても山なんですよね、眼下にはソウル市の隣町


京義道九里市の街が一望

うわっこんなに登ったのか

結構登山する人がいたから

『日本人の淺川巧の墓へ行きたいんですけど知っていますか?』と

(일본인의 아사카와 카크미의 무덤에 가고 싶은데 알고있어요?)하고
(イルボニネ アサカワタクミエ ムドメ カゴ シップンデ アルゴイッソヨ?)と

たずねると、皆 (몰라) モルラ(知らない)とそっけない

もう管理棟から30分も歩いたし前日の大雪で足元も悪いし・・・引き返そう

思い直して再度歩くと言うより登山!

今まで左にあった薬水所が右側にあります



看板を読むと ”동락전약수” 目印だ周りを見渡すと石の階段があり

登っていくとありました浅川巧先生のお墓が 찾았다!・・みつけた!



早速せんせいが愛した松のえだを花いれに挿し手をあわせてきました



足元が悪く冷下3度の中1時間以上登りつめてひざはがくがく

でもなんだか気持ちが晴れ晴れとした下山となりました





淺川巧先生の墓碑

『한국의(韓国の) 산과(山と) 민예를(民芸を) 사랑하고(愛し)

한국인의(韓国人の) 마음속에(心の中に) 살다간(生きている)

일본인(日本人)

여기(此処) 한국의(韓国の) 흙이 되다(土になる)』


  

Posted by 流石  at 01:37Comments(0)

2015年10月14日

土つくりと・・・



薪もだいぶ作ったし、土も作ったし

そろそろ焼成しなくちゃ~と!

でもその前に大事な仕事があります

来週に名護屋城博物館の韓国語スピーチコンテストへ出場するんです

실은 잔년도 나왔습니다  翻訳 (じつは、去年も出場したんですよ)

은밀하게 우승을 노리고 있습니다만 (ひそかに優勝を狙ってるんですが)

어떻게 되는 것이 든지・・・・    (どうなることやら・・・・)

4分間、原稿を見ないで話さなきゃだめなんですよ

ま~韓国へ行くからには、少しは話すことができないと・・練習アルのみ!

  

Posted by 流石  at 22:33Comments(2)

2015年09月22日

古唐津陶片派or完品派




古唐津研究会の勉強会です、唐津市の学芸員のJ氏にお願いして

岸嶽系の斑唐津を中心に陶片観察会を開きました

皿屋上下窯・帆柱・飯洞上下窯・道納屋窯・平松窯・大谷窯の陶片です

今回は特に斑の比較をおこないたくて岸嶽古窯外の道納屋等の陶片も同時展示です



市の意向で各陶片の個別アップは出来ないです




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次は古唐津収集家S氏のお宅へ訪問しましたが

こちらは堀の手も、伝世もあり完品の収集です

茅やの谷の朝鮮唐津徳利






山瀬の斑茶碗



斑奥高麗茶碗



連れが持参した 斑のぐい呑み




山瀬の青唐津ぐい呑み




等々ぐい呑みだけでも皆で持ち寄ったものをあわせても10点以上はありました

勿論全部岸嶽の古唐津です

いや~あるところにはあるもんです



  

Posted by 流石  at 22:27Comments(2)

2015年05月07日

唐津やきもん祭り

第4回やきもん祭りが盛況にて終了しました

ホントは事前にお知らせするはずが・・・

メイン会場は東京駅を作った辰野金吾の旧唐津銀行跡


海幸寿司とわたしとのコラボ・東京から毎年駆けつけてくれる唐津愛好家と乾杯




海幸寿司にてなぜか小十さんのぐいのみがずらりと




私の展示場はこんな感じです





仲間の作家の展示状況は・・・

矢野ちゃん・菊池くんのブースの前で


梶原ちゃん竹花ちゃん矢野ちゃんトリオ


オーストラリアから来たロバートさんのお手前、客は田中孝太くん
 
イベントは脳学者茂木健一郎氏と白州信哉氏・勝見充男氏『古陶のある暮らし』トーク

コーデネーターは我らの仲間 村多ちゃん


他にもさまざまなイベントが目白押しの焼き物祭りでした、来年もパワーアップした唐津においでください

懇親会も盛り上がりました







  

Posted by 流石  at 23:04Comments(2)