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Posted by さがファンブログ事務局  at 

2019年12月09日

斑預け徳利

お酒が4合入る斑の預け徳利です
なんで預け徳利かとゆうと
茶会の懐石のときに自由に飲んでいただくために
お酒が入った徳利を席に置いといた(預けていた)のから由来します
又大きいのを船徳利ともいいます茅の谷(藤の川内)にたくさん出てきます




口径40 胴回り120 下回り66 高さ160 重さ678g















流石ショップのアドレス http://ryuseki.cart.fc2.com/
  

Posted by 流石  at 19:01Comments(0)

2019年12月09日

絵唐津向う付深小皿

向う付小皿の深い形です覗きに松絵が書いてあります
花様に開いた口縁が可愛らしいです






口径10.6 高さ5.0  高台径39 重さ121











流石ショップのアドレス http://ryuseki.cart.fc2.com/
  

Posted by 流石  at 06:40Comments(0)

2019年12月08日

斑ぐい呑

斑のぐい呑は岸獄の皿やと帆柱が形といい藁灰の白さが
なんとも言えない美しさを醸し出しています
今回の斑のぐい呑は岸岳系とは雰囲気が少し違う
上品な作品に仕上がってます
白さだけではなく淡青の班がところどころに浮かんでいます




口径58 高さ51 高台径34 重さ83g











流石ショップのアドレス http://ryuseki.cart.fc2.com/
  

Posted by 流石  at 16:05Comments(0)

2019年12月08日

ぐい呑

あやめ文絵唐津のぐいのみです
古唐津フアンならずとも1個は持ちたい定番アイテム
たくさん焼成してもこれぞとゆうのはなかなか出会えません





口径66 高さ62 高台径37 重さ108g












この商品はショップでお求め出来ます
流石ショップのアドレス http://ryuseki.cart.fc2.com/



  

Posted by 流石  at 05:54Comments(0)

2019年12月07日

絵唐津沓茶碗

強還元で焼いた碗で青灰色のしっかりした沓茶碗です
絵は菖蒲文でいかにも古唐津を見てるかの雰囲気です
同じような古唐津は焼山古窯跡で出土しています
当時織部の影響をうけたひょうげな作品です


絵唐津沓茶碗あやめ文


口径135×125 高さ63 高台径70 重さ373g







流石ショップのアドレス http://ryuseki.cart.fc2.com/





  

Posted by 流石  at 09:22Comments(0)

2019年12月06日

黒唐津盃

鉄釉の平盃ですが、なかなか同じような黒唐津
には出会いません 私としては好きな作品のひとつです



口径95 高さ35 高台径35 重さ104g










流石ショップのアドレス http://ryuseki.cart.fc2.com/
  

Posted by 流石  at 19:39Comments(2)

2019年12月06日

白磁碗鉢

最近は磁器も作っています 有田泉山や天草の陶土だけではなく
韓国の陶石土も少し持ち合わせているので李朝風や
磁器で唐津の味を出していきたいですね

白磁碗鉢でポイントにかわいいカエルをつけました



口径190×170 高さ85 高台径80 重さ696g








流石ショップのアドレス http://ryuseki.cart.fc2.com/
どうぞショップを楽しんでください  

Posted by 流石  at 06:58Comments(0)

2019年12月05日

手付き絵唐津浅鉢

流石作品集
手付き絵唐津浅鉢(とくさ文・農夫文) 食器の鉢ですが花入れの水鉢としても



口径216×190 高さ70 高台径78 重さ670g







流石ショップのアドレス http://ryuseki.cart.fc2.com/

  

Posted by 流石  at 19:22Comments(0)

2019年12月05日

マイショップ連動商品

流石作品集シリーズを展開していきます
第一弾は唐津焼の食器で人気の
片口の斑(まだら)碗鉢です





口径216×188 高さ70 高台経84 重さ670g








流石ショップのアドレス http://ryuseki.cart.fc2.com/


  

Posted by 流石  at 09:01Comments(0)

2019年08月10日

会寧の壺

唐津の斑は北朝鮮会寧の技術と言われています

会寧の掛分け壺

なかなかお目にかかれない会寧のやきものですが
韓国の研究資料に載っていた壺です
茅の谷朝鮮唐津の源流を感じます  

Posted by 流石  at 20:26Comments(0)

2019年08月07日

ホンダドリームCB450

暫く乗ってないバイクがあります




若い時に阿蘇に行ったとき


1969年製のCB450K1 製造して50年目の愛車です



  

Posted by 流石  at 07:22Comments(0)

2019年08月06日

奥高麗茶碗

普段なかなかお目にかかれない由緒正しき奥高麗茶碗・・・2碗











  

Posted by 流石  at 20:16Comments(0)

2019年08月02日

古唐津陶片集

山瀬のトチンは小さい物で小指位のものがあります
カオリンが強くて粘りがないので大きい製品が作りにくい為
そして底が乾燥時に割れるのが特徴で釉薬は斑(藁か萱)
がほとんどです




阿房の谷・道園・道納屋




  

Posted by 流石  at 07:35Comments(2)

2019年08月01日

古唐津の窯跡

暫ぶりくの投稿です

宅地造成によって古唐津窯跡が発見され現地説明会にいってきました

伊万里地区の窯跡にしては珍しく胴木間近くは古唐津系
中間より上は磁器を焼成してるハイブリットな窯です
磁器は技術的には有田(中国)の影響をあまり受けていない李朝の作りみたいです
新しく発見された唐津焼古窯跡
胴木間近くが古唐津製品中間より上部が磁器製品・トチンの形状が全然違っている

なかなか味がある碗

面白い陶片がたくさんあるけど資料の公開はだめだそうです




 韓国鶏龍山に窯跡と原料探求に行ってきました

粉引鉄絵(粉青沙器)で有名なところで、李参平の出身地です

現地で採集した陶片
現地で見つけた粉引の陶片


鶏龍山古窯跡地

鶏龍山窯跡
鶏龍山を望む


鉄絵の原料です、我々のとは違ってます

鶏龍山の鉄絵は他の地域と違い釉薬滲みが無くスッキリしてます原料の違いですね

  

Posted by 流石  at 12:05Comments(0)

2017年05月29日

やまはい

山本亮平くんが唐津市北波多で個展をしています





磁器の作家ですが

初源伊万里を追求してるせいか作品がなぜか新鮮に感じます

前回の韓国研修で頂いた全羅南道康津の磁器土の作品もあります





作品の中でひときわ目立ったのが目に留まりました



お~砂岩で作った杯だ



前回の『目の眼』で購入した山杯とそっくりだ・・・・



山本くん・・・やりおったな  購入しました!



訪れていた肥前陶磁研究会のMさんとパチリ!後姿は豊増氏夫妻  

Posted by 流石  at 12:13Comments(0)

2017年05月10日

李朝通りと古唐津

5月の連休唐津焼祭りには

古唐津研究会のメンバー11人で李朝通りなる出店を構えました



古美術月刊誌 目の眼も参加し古唐津を出品



3月号の初源伊万里特集号で対談した山本亮平君も有田から出展

初源の定義なるものに質問が飛んでいました

今回私は作品の焼成が追いつかず韓国の朴君のサポートに専念・・・



古唐津の展示品の中で記念に1つ買い求めました
松浦系唐津ではないけど
山杯です それも切りっぱなしの高台

ロクロで水引しシッピキで切り離しどこにも鉋を当てずそのまま釉掛け焼成した




李朝磁器によく見かける作るのを最大限手を掛けない庶民の器です

松浦系ではないとすると平戸系
柳ノ元陶片と比較してみた



釉調・土味・砂目








  

Posted by 流石  at 21:31Comments(0)

2017年05月10日

砂岩で作る

久しぶり良さそうな砂岩を探し出しました

 
まず、砕いて


ウスで細かく砕き、はたきます


細粒にして水肥をおこない
珪石粒を取り除いて胎土が完成です

焼成が楽しみです






  

Posted by 流石  at 16:05Comments(0)

2016年12月04日

朴相彦氏の個展

韓国・梁山市の陶芸家・パクサンオン氏の個展に行ってきました

ソウルの江南にあるギャラリーです











知人の池和永(チファヨン)さんと合流

この池(チ)さん日本語が流調なんです、それもそのはず東京大学・大学院卒業の秀才なんです

ギャラリーのすぐ近くにあるチョンタム交差点の脇にある建物は

パククネさんの影武者といわれてる崔順実のビルだそうです(左の銀行が入ってるビル)




  

Posted by 流石  at 14:42Comments(0)

2016年10月16日

名護屋城展示作品



川上清美 井戸茶碗と斑水指


栗原流石 叩き黒唐津水指 ・岡本作礼 花入・ 丸田宗彦 朝鮮瓢徳利


中里太甕焼き締建水・三島花器


丸田宗彦 奥高麗茶碗 ・中里太亀 三島茶碗


梶原靖元 粉引茶碗・中里太郎右衛門 山瀬唐津・川上清美 黒唐津茶碗


岡本作礼 立ち鶴黒唐津 ・藤ノ木土平 手ひねり朝鮮唐津 ・栗原流石 皮鯨唐津茶碗


藤ノ木土平 朝鮮唐津おもちゃ箱花入れ


栗原流石 青磁沓唐津茶碗・梶原靖元  白磁壺


岡本作礼ジュピター(木星)


中里太郎右衛門 叩き黒唐津壺・丸田宗彦 朝鮮唐津花入れ


川上清美 花器


藤ノ木土平 朝鮮唐津花入れ・創作花


古唐津・飯胴甕上窯 彫り唐津沓茶碗

  

Posted by 流石  at 09:21Comments(0)

2016年10月14日

唐津焼をたずねて展 開催中!

名護屋城博物館にて唐津焼展開催中です



10月16日(日)にシンポジュームが催されます

基調講演に村上伸之氏による唐津焼の成立と展開について講演があり

トークショー・唐津焼と今を語る

佐賀県を代表する学芸員村上伸之・船井向洋・陣内康光 3氏と

宗偏流茶事教授・原田宗紀氏 14代中里太郎右衛門氏・藤ノ木土平氏を向かえ

元西日本新聞記者の山本康雄氏のコーディネイトによる討論会開催いたします


展示会場





出展作家

















展示作品は次回に載せます
  

Posted by 流石  at 19:01Comments(0)