2009年01月28日
唐津井戸碗
流石唐津井戸
これは井戸形の碗ですが
古唐津では李朝井戸の写しは無く
奥高麗碗に見られるように腰に丸みがあり
大振りな碗なりのかたちが作られてました
総釉掛けでなく腰から高台の土みせも唐津の特徴です
奥高麗と古唐津との見分け方は非常にむつかしいけど
一般に大振りで風格が備わったもので絵がないもので
桃山から江戸初期の作品といううことですね
流石唐津井戸は13.2×7.6で長石が厚くかかり
腰にはカイラギがほどよくとりかこみ
しっかり使い込めば極上の茶碗に育ち
古唐津の雰囲気がでると確信してます!
Posted by 流石
at 10:03
│Comments(3)
よく、茶色?の唐津焼を見ますが、
これは、うすい紫色ですか?
なんとなく惹かれます。
そうですね煉瓦色があかるい感じになったみたい
な表現でいいのかな~
これからも
流石作品をアップしますので
たまには覗いてくださいね
また
感想をいただけるとありがたいです
これからもよろしくおねがいします!
すみません、見てくだけで(^^;